日本人でも、該当国の永住者/長期滞在許可証保持者であれば、日本以外での受験も可能です。

受験可能な国の詳細情報はこちらから
→ International Testing Center Eligibility Table 

ドバイ受験情報

以下は、2018年9月に、インド在住の方が、ドバイでUSCPA受験をされた時の情報です。

なんと、ドバイでは、イレイサーがあるそうです!
※現時点で、日本・米国受験時に、イレイサーがあったという情報は得ていません。

居住者の証明

少なくとも、インドでの就労ビザがあれば大丈夫でした。

が、実際には居住者を証明する書類は特に求められませんでした。
過去に納税者番号(PAN)カードを求められた方もいると伺いましたが、特にそんなこともなく。
私の場合は単純にインドからの出国スタンプだけを見て判断したようです。
日本人も定期的に来ているらしく、向こうも慣れたもんです。

もしかすると、パスポート貼付の就労ビザを見るのかもしれませんが、
私の場合はパスポート更新の関係で新規パスポートにはそのビザ貼付がない状態でした。
この辺りは厳密にチェックしてなさそうです。

【2019年6月追記】※Makiからのコメント※

Mさんは、2019年6月に、パスポートだけ(ビザ確認なし)でロンドン受験できたそうです。

また、2018年9月に、ドバイ受験をされた方も、パスポートだけ(ビザ確認なし)で受験できたそうです。

しかし、 International Testing Center Eligibility Table には
”Please consult the graph below to see the international location(s) in which you are eligible to take the Exam
if you are a citizen of the country or have legal status of permanent or long term resident. ”と記載されています。

その為、永住権もしくは長期滞在許可証保持者であることを証明できない場合は、受験できない可能性があるという理解でお願いします。
ご自身で、NASBAに確認してください。

※当ブログに記載された内容によって生じた何らかのトラブルや損害等につきましては、一切責任を負いかねます。

ドバイ受験:日本との違い

日本(大阪)とは大きくは違わないですが、以下が異なります。

1. Noteboardsの使用後
日本は使い切ったら取り替えてくれますが、ドバイはイレイサーを使って消します。
つまり、入場時に渡された2枚を最後まで使います。

2. 電卓貸与
何も言わずとも貸し出してくれました。
PCの電卓機能が使いづらい方には朗報ですね。

3. 休憩時のロッカー開封厳禁
薬と軽食のみ許可される様子。
水は共有のドリンクサーバーを飲めとのこと。
鍵を持って出ると目的を聞かれ、上記以外の目的であればデスクに置いて行くよう言われます。
カンニング対策かと思いますが、ここは日本より徹底されていました。

4. 準備物
パスポートとLaunch Codeのみ提示を求められました。
NTSは必ずしも必要でなく、Launch Codeさえ伝えられればいいようです。
この辺りの書類手続きは日本より楽ですね。
実際、同日に受験に来たインド人がNTSを持参していなかったのですが、
Launch Codeが確認できたので問題なく受験しておりました。  

海外受験環境に関する参考記事

ドバイ受験情報はこちら(本記事)

ロンドン受験情報はこちら

アメリカ受験情報はこちら 準備中

日本受験環境に関する参考記事

プロメトリックセンター受験環境

大阪(中津)での受験体験

受験当日 持ち物&準備

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