2019年1月からは、
トランプ大統領による米国税制改正法案(The Tax Cuts and Jobs Act)が
REGの出題に反映されます。

各予備校の対応に関して、私の得た情報をシェアします。

各予備校のREG教材アップデート実施予定時期

Abitus:2018年11月上旬 ※税法テキストの26%をアップデート

TAC:2019年4月 ※2019年1月~3月は改定レジュメと改定講義で対応
TAC直前対策:2019年春

プロアクティブ:2018年12月までに

Becker CPA Exam Review:2018年10月 
Becker CPA Final Review:2018年12月

Wiley:2018年11月

(注) 2019年9月末時点での情報

受験生への影響

参考記事:2018年中にREG受験を⁉

TACの「REG直前対策 2019 editionは、2019年春頃に販売予定」との事です。
個人的には、これが、正直、ショックでした。
REG直前対策(35,000円)は、非常に評判の良い教材で有名です。
私も必ずお勧めします。
それなのに、改訂版が出るのが2019年春だなんて! 遅過ぎですよ!

TACの場合は、教材変更はBeckerが行うので、日本語訳を付けるだけじゃないんでしょうか?
BeckerのFinal Review → TAC直前対策 なのだろうと思っていたのですが、違うのでしょうか?
TACの税法教材は、内田先生が1人で作成されているのでしょうか?
REG直前対策は、内田先生独自の内容も多いでしょうか?
情報不足でわからないのが残念です。
ご存知の方いらっしゃれば教えて下さい。
宛先:a.espoir.32@gmail.com

今回の税制改改正はかなり大幅なので、
予備校の教材変更に対する負担は相当大きいだろうなとは思います。

アビタスは、REGの税法改正に対する対応は早いようです。
そこは、さすが日本で最大手のUSCPA予備校ですね。

上記、「各予備校のREG教材アップデート実施予定時期」は、
あくまで9月末時点で、予備校が発表している情報です。
後日、情報更新があるかもしれません。
学習/受験計画や予備校選択の際には、ご自身でしっかり情報収集して下さいね。

参考記事
アビタス利点/欠点

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