USCPA合格後 転職体験談 #1

USCPA全科目合格後に、Big4の監査職へ転職したR.Mさんから転職体験談を頂きました。

転職体験談 #1

転職者:R.M
年齢:30歳 (2018年度で31歳)
経歴:理系出身。営業。転職し、経理約4年
資格: USCPA全科目合格済み(最終科目合格発表日: 2018年2月下旬)、簿記2級、宅建
会計知識/実務経験: 経理部で約4年間従事 
英語力:TOEIC 620点
内定先:Big4 監査部門(非金融)
就職/転職先: 同上
勤務開始予定日:2018年7月1日
登録した転職エージェント:MS-Japan、TACプロフェッションバンク、アビタスキャリア、SACT(USCPAキャリアナビ)
利用した転職エージェント:SACT(USCPAキャリアナビ)
転職活動期間:2018年4月〜5月の約2ヶ月間

<転職活動に関して> 
【転職活動時の手ごたえ (USCPA合格実績の効果、年齢、実務経験、面接)】
1.エージェント(SACT)からの評価 
・最初の面談では「Big4行けなくはないかな〜」という可もなく不可もなくっぽい評価。
・USCPA全科目合格というのは、よほどのキャリアを持つ人や若く優秀な人でない限りスタートラインに立ったのと同じでそんなに評価される感じでもない。

・年齢も20代でないし、実務経験も経理だが、経験が若干弱い。
・面接練習でも受け答えの内容が浅いし、表情も固い。
という感じでした。
面接練習では一問一問丁寧に添削してくれ、2回目の練習で何とかGOサインが出るくらいには仕上がりました。笑

2.法人からの評価
正直手応えはわかりません。
ただ面接終盤には入所日の話など、具体的な話もちらほら出てたので面接は良かったのだと思います。
(後日、転職エージェント宛のオファーレターでは面接で高評価だったそうです。)
正直、USCPA合格実績の効果はどの程度あったか不明です。
ダメなら書類でダメになるのだろうから、多少なりともあったとは思いますが、書類通過の最低条件くらいな感じかなと思います。(若くて優秀とか良いキャリアがある人は除く)
実務経験は経理で約4年してますが、他の人と比較する限り、私の経験がとても弱いものだったとわかりました。
年齢も20代ではないですし、英語力もUSCPAとしてはかなり弱いと思います。
おそらく私のような者がBig4に行ける最低ラインのモデルケースだと勝手に思ってます。笑

【勤務先/内定先を選んだ理由 (部門、勤務地、社風、今後の自分のキャリア戦略など)】
内定をもらったのが唯一そこだったため。
正直Big4ならどこでも良かったが、比較的評判の良い法人だった事もあり、内定が出た時点で転職活動をやめました。
部門は非金融というのを応募時に選んだだけでこちらからは選んでないです。

【転職エージェントを選んだ理由 (各エージェントの印象など)】
MS-Japan:ほぼ使ってないので特に印象なし。
TACプロフェッションバンク:情報も他で聞くようなものが多く、特に際立った印象はない。
アビタスキャリア:最後まで迷った一社。法人のセミナーも一番開催しており、パイプが太そうに感じた。
SACT(USCPAキャリアナビ):担当の田島さんが信頼できた。レジュメも面接も丁寧に指導してくれる。

最終的にはアビタスとSACT(USCPAキャリアナビ)で迷いましたが、
やはり人事やパートナーと直接繋がるのは企業ではなく担当者だと思い、SACT(USCPAキャリアナビ)を選びました。
選んで良かったと思ってます。

【転職活動者へのアドバイス】
私は正直20代後半になるまでキャリアのことなどまるで考えてませんでした。
会計にも全く携わっていませんでした。
そこから将来を考え、経理にシフトし、USCPAに投資し、Big4に入ることができました。
そういった意味では私にとってUSCPAの力は絶大だったと思います。
ですので、私のようにキャリアに不安のある方でも必ずチャンスはあると思います。
今の売り手市場の内に行動し、内定を掴み取りましょう!

<Makiのコメント>
USCPA合格後、監査法人の監査職への転職は、現時点は、売り手市場だと聞いています。
2020年のオリンピック以降は日本全体の景気の落ち込み予想もありますし、公認会計士試験合格者数との関係など
今の売り手市場がいつまで続くかはわかりませんが…。
なので、監査法人の監査職を目指している方は、少しでも早く合格する事が必要です。
30代以降は、年齢が上がれば上がるほど、転職成功のチャンスが減ります。
もちろん、本人の経歴次第ですが、年齢があがれば、実務経験の幅/深さやリーダーとしての経験や素養の有無で判断されるからです。

R.Mさんが「実務経験は経理で約4年してますが、他の人と比較する限り、私の経験がとても弱いものだったとわかりました」との事なので
実務経験内容を詳しくお聞きしました。

基本的には売掛金や買掛金(未払金)、経費精算の経験です。
製造業であるにも関わらず、原価計算や為替関係(海外得意先に送金)なども経験してませんでした。
決算業務(会社法)や連結は取りまとめはマネージャーとNo.2がやるため、担当勘定をやる感じです。

また、R.Mさんが、「おそらく私のような者がBig4に行ける最低ラインのモデルケースだと勝手に思ってます。笑」
と自分で評価されていましたが…
確かに、経理実務経験の幅は狭いですが、未経験ではないですし、簿記2級もお持ちですし…
「Big4に行ける最低ライン」より上だと思います!
未経験でも、監査法人の監査職へ転職成功されている方が多くいますしね。
ただ、未経験の場合は「30代前半まで」というラインがあるようです。
アビタスキャリアの方いわく30代前半=35歳まで
SACT(USCPAキャリアナビ)の田島さんいわく、30代前半=31,32歳が、未経験の場合のボーダーラインだとの事でした。
年齢が超えているからといって内定が貰えないというわけではないですが、やはり内定獲得率はかなり落ちるそうです。

「最近に転職活動をした全科目合格者の知人が、Big4からの内定を貰えなかった」という話を、メルマガ読者の方から聞きました。
監査法人の監査職への転職は売り手市場といっても、全員が内定を貰えるわけではないようです。  
R.Mさんが、面接練習時に「受け答えの内容が浅い、表情も固い。」とエージェントから評価されたとの事ですが、
なぜ経理? なぜ監査法人? 将来は? そういった質問を面接で問われたときに、しっかり答えられるかで
内定を得られるかどうかが決まる部分も大きいのではないでしょうか。

「もし、SACT田島さんのサポートがなくても、Big4から内定は貰えたと思いますか?」とR.Mさんに聞いた所、
「もらえなかったと思います。そう思えるくらい書類や面接対策を丁寧にしていただきました。」と返事がありました。

他にも、田島さんのサポートで、Big4の監査職に転職された方を数名知っています。
各法人の特徴や面接官に関する情報提供に加え、丁寧な書類・面接対策のサポート力が圧倒的だと非常に評判が良いです。
まだ、監査法人以外への転職をされた方からの情報はないのですが…
私がSkype面談を受けた時の印象と、他の方からの評判もあり、USCPA合格後の転職に関しては、
SACT(USCPAキャリアナビ)の田島さんに相談する事をお勧めしています。

参考記事:USCPA合格後 監査法人への転職

もちろん、私にご相談を頂いた際には、公開可能な範囲で、友人の事例などを紹介していますが、
キャリアコンサルタントではない為、情報量は少ないです。

また、最近は、海外就職に関してのご相談を頂く事も増えてきました。
海外就職に関しては、私の2ヶ国での就労経験&周りから見聞きした事柄だけなので、情報に偏りがある可能性は否定できませんが
良い面しか話さない転職エージェントとは違い、海外就職で気を付けるべき落とし穴の話や海外生活の良い点&悪い点などをお伝えしています。
興味のある方は、個別にメールくださいね。
 

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