「理解した上での暗記・問題演習が大事」
このアドバイスが一番活きるのがAUDでしょう。
AUD業務全体の流れや関連性/相違点を意識しながら学習するのが大事です。
まずは、そういった大きな軸を理解し、その上で細かいルールの暗記が必須です。
類似作業や論点における相違点をきちんと区別して理解・暗記していれば
どう聞かれても正しい選択肢が選べるようになります。
疑問点は調べたり、質問したり、テキストに自分なりの補足や関連ページの情報を書きこんだりと
深く理解する事を常に頭におきながら学習して下さい。
新試験のAUDでは、Analysisスキルに加え、Evaluationスキルも問われます。

AUDは何度も同じ問題を演習すると、問題文や選択肢を覚えてしまいやすい科目だと思います。
問われている論点は何か。
この選択肢がなぜ正解なのか。
他の選択肢がなぜ不正解なのか。問題がどう変わったら正解になり得るのか。
そういった事を意識しながら問題を解く事が大事です。

TBS問題には、FARの知識がある事が前提の問題も出てきます。
代表例は、修正仕訳の問題ですね。
新試験では、今まで以上にFARの基礎知識が必要という傾向が強まる可能性が高いでしょう。

私は2016年2月にAUDを受験し合格しました。
4科目で一番私が好き/得意なのはAUDです。
学習時の計画なども過去のエントリーに記載しています。(現在、追記中) ご参考まで。

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