今日、私のGmailのメールボックスに
Washington State Board of Accountancyからのメールが届いていました。
2月にWA州のCPAライセンスを取得して依頼、初のメールに少々驚きましたが(笑)
”The Washington State Board of Accountancy E-Newsletter is now available online.”
との事でした。
E-Newsletterをさらっと読んでみた中で、気になった2点を以下に紹介します。
2017年 CPA Exam 成績優秀者 (ELI WATTS SELLS AWARD FOR 2017)
ELI WATTS SELLS AWARD FOR 2017は、
全4科目の平均Scoreが95.50以上、かつ、1回目受験での合格者に送られる賞です。
2017年の受験者95,858人のうち、58人が達成したとの事です。
Elijah Watt Sells Award (AICPA)
上記AICPAのページには、58人中55人の名前が載っていましたが、残念ながら日本人はいませんでした。
TACは、提携のBeckerに関して
「2005年~2015年までの成績優秀者339名中、306名がBecker教材を使用しており、含有率90%超と圧倒的な数字です。」と紹介しているので、
成績優秀者(ELI WATTS SELLS AWARD)の話をご存知な方も多くいるでしょうか。
DISCIPLINARY ACTIONS
WA BoardのNewsletterには、ルール違反者の記載もありました。
例えば、「CPA受験の出願にあたり、偽の記録を提出&Boardに対する回答なし」とか
「ライセンス更新にあたり、CPE(継続教育)の要件を満たさず」です。
USCPA試験でも、試験合格後のEthics試験でも、Ethics重視の傾向を感じますが、
このDISCIPLINARY ACTIONSも、Ethics重視が垣間見えますね。