監査法人への就職/転職を目指している方は、
転職エージェントに登録し、自分のキャリアプランにあった
法人/部門情報を掴む事が大事です。

その際に、お勧めなのが、USCPAキャリアナビ(SACT)の田島さんです。
情報量の多さと、親身&ざっくばらんなサポートが私は気に入りました。

私がUSCPA合格後に転職活動を始めた際、
転職希望先が監査法人の場合は、自分で各法人に直接応募ができるので
転職エージェントを利用する必要性は特にないだろうと思っていたのですが…
それはどうやら私の勝手な素人の思いこみだったようです。

監査法人への転職にエージェントが必要な理由

1. 監査法人の社風や特徴の違いがHPや面接だけでは全て分からない

2. それぞれの募集でUSCPA採用の温度感が異なる

USCPAは、JCPAの補佐要員の位置づけでしかない事もあり

3. 監査法人でどんな経験を積み、どんなキャリアプランを描いているのかによって、どこが最適な法人/部門かが分かれる

 
以上のように、各監査法人/部門の違いと自分の希望にあった選択肢をしっかり理解せずに
転職活動をしてしまうと、入社後にミスマッチが起こる可能性が高いようです。

USCPAキャリアナビ(SACT)の田島さんを勧める理由

1. 情報量が圧倒的

*各監査法人の人事担当者だけでなく、各事業部門の面接官の多くとも面識がある
*監査法人で勤務しているUSCPAの知人も多い
*業界の給与水準、各法人/部門の業務内容・昇進タイミング・雰囲気・選考フローを熟知している為、転職相談者の希望に合致した法人/部門を紹介できる
*面接官の人物像、求めるタイプを把握した上で面接対策のアドバイスが行える

2.転職相談者のキャリアプランを最優先

*内定が取りやすい所を推薦するのではなく、転職相談者のキャリアプランにあった法人/部門を提案
*監査法人内で、のし上がる上での心構えや取り組むべきこともアドバイス 

USCPAキャリアナビ(SACT) 利用体験談

上記では、私がUSCPAキャリアナビ(SACT)の田島さんを勧める理由を 

私自身がSkype面談を受けた際&その後のメール相談時に聞いた話をもとに書きました。
それ以外に、とても印象的で、田島さんのサポート姿勢がよくわかるエピソードがあるので紹介します。

友人Cさん:
外資系企業にて、FP&Aおよび決算グループに所属してきたUSCPA全科目合格者。
40代前半、妻子持ち、東京在住。アビタス生、2017年8月合格。

田島さんとの面談時に受けたアドバイス:
「今は転職しないほうがいいかもしれないですね」
今貰っている以上の金額をもらって、さらにリスクのない転職をするのは難しいかもしれない。
USCPAを持っての事業会社から事業会社への転職では、外資系が多くなる。
ただ、外資系はどこも日本から撤退/部署縮小の可能性があるので、今の外資系企業から移る意義があまりない。
外資系で給与の高いところはそれなりのリスクがある。
東京オリンピック後、外資系は部署を縮小する可能性がある。
その場合、転職先で部署が縮小になる/リストラにあう可能性もある。
⇒ 結論:今の職場に不満がないのであれば、転職せずに様子を見るのが良いのではないか。
 
Cさんも私もビックリの、転職を勧めない事もある転職エージェントが田島さんです(笑)
Cさんのプライバシーがあるので細かい部分は省略していますが
転職を勧めない理由はとても納得がいきました。
 
私は、日系エージェントを利用し、海外で過去3度の転職活動を経験していますが、
転職エージェントの中には、企業/部門の社風などの詳細情報を全然提供してくれないのに
単に紹介だけして、紹介料を取ろうとする担当者もいました。
(なので、監査法人希望なら、エージェントを通す必要は少ないと考えてしまっていた部分があります。)
エージェントの規模は関係ありません。
担当のキャリアコンサルタントがどれだけ情報を持っているか、どういった姿勢でサポートを行っているか次第です。
もちろん、大手エージェントの方が握っている求人案件数が多いという事はありますが
監査法人への転職希望であれば、求人案件数に全く違いはないはずです。

キャリアコンサルタントの方との相性もあると思います。
いくつかエージェントに登録し、面談をしてみて
一番頼りになると思うキャリアコンサルタントを選ぶのが良いでしょう。

ブログ/メルマガを通して転職相談メールを受ける事も多いです。
私の経験談から色々お伝えしますが、私自身が持っている情報量は少ないので
お勧めキャリアコンサルタントとして勝手に紹介していた
USCPAキャリアナビ(SACT)に関する事を記事化してみました。

USCPAキャリアナビ(SACT)のHPには有益な情報がたくさん記載されているので
USCPA合格後の転職情報に関して詳しく知りたい人は必見です。

以下、お勧め記事を2つあげておきます。

2017年のUSCPAの監査法人転職市場の振り返りと2018年予想
USCPA転職成功事例

Follow me!